宮本佳実さん著書『可愛いままで年収1000万円』のあらすじと感想レビュー

ワークライフスタイリスト・作家の宮本佳実さんの最初の著書『可愛いままで年収1000万円』。

インパクトのあるタイトルで、内容が気になりますよね!

この記事では、宮本佳実さんの著書をすべて読んだ私が、『可愛いままで年収1000万円』のあらすじや感想レビューをご紹介します。

¥1,261 (2024/04/14 20:38時点 | Amazon調べ)
目次

宮本佳実さんについて

まずは、宮本佳実さんのプロフィールについて簡単にご紹介させていただきます!

【著者情報】
宮本佳実(ミヤモトヨシミ)
ワークライフスタイリスト。女性のためのスタイリングサロン。ビューティリア代表。1981年生まれ。愛知県出身。高校卒業後、アパレル販売員、一般企業で人事・受付を経験し、25歳で司会者の道へ。その後28歳で起業を決心する。パーソナルスタイリストとして名古屋駅近くに「女性のためのスタイリングサロン ビューティリア」をオープン。ブログのみのブランディング集客で全国から来客のある人気サロンに育てあげる。現在はサロンをチーム化し、自身はワークライフスタイリストとして「可愛いままで起業できる!」をコンセプトに活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「BOOK」データベースより

『可愛いままで年収1000万円』は宮本佳実さんが最初に出版された本です。

作家としての一面もありつつ、「ワークライフスタイリスト」という宮本佳実さんオリジナルの肩書きで、自分らしい生き方や働き方について発信している女性起業家でもあります。

『可愛いままで年収1000万円』のあらすじ

宮本佳実さん著書『可愛いままで年収1000万円』のあらすじをご紹介します。

【内容情報】
ゆるふわキャリアで仕事もプライベートも上手くいく。
好きなときに、好きなことを、好きなだけ!
いま、大人気のワークライフスタイリストが、
週休5日、実働10時間で、年収1000万円を稼ぐ、仕事とお金の法則を大公開!
「どう働きたいか」ではなく、「どう生きたいか」。
理想のあなたに近づき、お金のブロックをスルリと外して豊かになれる方法が満載です。

「BOOK」データベースより

【目次】
第1章 スターバックスの甘いラテーあなたの甘い未来を可愛いまま設定しよう

第2章 りんごマークのパソコンとスマートフォンー女性らしい「軽やかさ」で理想をすべて現実に

第3章 お気に入りの財布が私の未来を変えるー可愛いままでお金のブロックをスルリと外そう

第4章 スワロフスキーのペンとイニシャル入りノートー理想の年収を叶える私になる!

第5章 赤いバッグとワンピースー可愛いままで理想のワークライフスタイルを叶えるルール

最終章 水曜日のブランチはルブタンを覆いてー一歩踏み出す勇気が、見える景色を変える

「BOOK」データベースより

「可愛いままで」とは

宮本佳実さんの意味する「可愛いままで」とは、「自分のままで」「女性らしく」ということ。

自分を変えることなく、すごい人になろうとするのでもなく、ましてや男性と肩を並べて頑張ろうとするのでもなく、女性である自分のそのままの姿で、ということだそうです。

「起業」というと大変そうなイメージを持つ方も多いと思いますが、宮本佳実さんは、バリバリ働いたり、休む暇なく仕事の予定を入れようとしたりするのではなく、

「女性らしく働いて豊かになりたい」「自分が心から楽しい!素敵!と思うライフスタイルを送りながら、自由に働きたい」という考え方を発信しています。

年収1000万円は意外に難しくない?

宮本佳実さんは、起業したばかりの頃、「年収1000万円を目指したいんです」と周りに言っていたら「無理だよ」「甘いよ」という意見を言われることもあったそうです。

しかし、宮本佳実さんは「起業ってね、案外、甘い。そんなに難しく考えなくて大丈夫です」と書かれています。

宮本佳実さん自身も、「好きなことを好きな時に好きな場所で好きなだけ」な働き方をしながら週2日の実働で年収1000万円以上を実現されています。

年収1000万円までの道のり

では、どうやって宮本佳実さんは「可愛いままで年収1000万円」を達成してきたのでしょうか。

どうやら宮本佳実さんは、最初から週2日の実働で年収1000万円以上というわけではなかったようです。

起業してすぐの頃はお客さんを集めるのも大変で労働時間も多く、時間に余裕は無かったとのこと。

しかし、目の前の目標を一つ一つ現実にしながらステップアップしていき、理想の年収と働き方を実現していったと書かれています。

仕事に恋してみる

また、宮本佳実さんは「好きなことを仕事にしてもラクできるわけではありません」とも書かれています。

「私は大好きなことを仕事にして毎日楽しく過ごすことができていますが、もちろん企業に勤めていたときより、仕事のことを考えている時間は格段に多いです。」とのこと。

宮本佳実さんにとって、仕事は「彼氏を思うように」恋をする感覚なのだそう。

無理して仕事のことを考えているわけではなく、まるで大好きな彼のことを考えているかのように仕事のことを思っているのだと。

大好きなことだからエネルギーを注げて、上手くいくのだそうです!

『可愛いままで年収1000万円』の感想レビュー

宮本佳実さん著書『可愛いままで年収1000万円』を読んだ感想レビューをご紹介します!

ワークがたくさんある

『可愛いままで年収1000万円』は6章あるのですが、その中の5章まで、章の最後に「ワークタイム」というページがあります。

ただ読んでインプットするだけでなく、ワークをやることで自分に置き換えて考えてアウトプットできるようになっています。

ワークを考えることで、宮本佳実さんの“可愛いままで年収1000万円”マインドを実践しやすいと思います。

ワクワクした気持ちになる

『可愛いままで年収1000万円』の本を読んでいる途中も読み終わった時も、ワクワクした気持ちになれました。

「こんな生活いいな〜」と憧れると同時に、「自分もできるかもしれない!」という気持ちになれます。

モチベーションが上がらない時や、働き方に悩んでいる時などに読むと、明るい気持ちになれるのでおすすめです!

スラスラ読める

ビジネス本や自己啓発系の本の中には、難しい言葉を使っている本も多いですが、『可愛いままで年収1000万円』は宮本佳実さんオリジナルの分かりやすい説明で書かれているので、ビジネス本や自己啓発本が苦手な方でも読みやすいと思います。

難しい言葉も使われていないので、まだ起業についての知識はほとんど無かった当時の私でも理解しやすくスラスラ読むことができました。

「可愛いままで」の捉え方

「起業は甘い」と語ると同時に「ラクではない」とも語る宮本佳実さん。

仕事に恋する感覚で働いているからこそ、恋愛と同じで、甘いものでもあり、ラクではないということなのでしょう。

決してラクして稼げるというわけではありませんが、好きだからこそ、楽しいからこそ、全力のエネルギーを注げるとのことです。

宮本佳実さんは週2日の実働で年収1000万円以上と書かれていますが、お客さんと会ったりセミナーを開催するのが週2日ということで、仕事について考えたりブログを書いたりするのは、毎日のようにやっていることなんですよね。

宮本佳実さんにとって、それは仕事という感覚ではないので、実働にカウントされていないということだと思います。

この本を読んで、表面的な部分しか理解していないと「ラクして稼げる」と勘違いしてしまう人もいるかもしれませんが、実際に起業して稼ぐためには、しっかり行動することも大切です。

好きなことを仕事にすると自然とエネルギーも出せるし、甘く楽しく「可愛いままで」働けるということですね^^

¥1,261 (2024/04/14 20:38時点 | Amazon調べ)

まとめ

宮本佳実さん著書の『可愛いままで年収1000万円』のあらすじと感想レビューをご紹介しました!

宮本佳実さんの他の著書の感想も書いてます

あわせて読みたい
宮本佳実さん著書『全部、思い通りになる方法』の感想レビュー!思いが現実になる? 作家・ワークライフスタイリストの宮本佳実さんの著書『全部、思い通り♡になる方法』を読んだので、感想レビューをご紹介します。 私は宮本佳実さんの著書は全て読んだ...

ちなみに私は『可愛いままで年収1000万円』を読んだことがきっかけで、雇われる働き方を辞めて、ブログで起業して自由に働く決意をしました。

現在は、ブログアフィリエイトやコンサルなどをしながら自分らしく自由に働くことができています^^

私の詳しいプロフィールも、よかったら読んでみてください♪

島田萌子の経歴

  • 2018年4月:保育士を退職&ブログ実践開始
  • 2018年10月:ブログで月収約25万円達成
  • 2019年1月:ブログと情報発信で月収100万円達成
  • 2019年:年収1000万円を達成

詳しいプロフィールはこちら

メルマガでは、私が起業して理想的なライフスタイルを実現するために、どのように考えて行動してきたのか具体的にお伝えしています。

  • ブログアフィリエイトで収入をつくる方法をまとめたコンテンツ
  • PC1台で自由な働き方を実現する方法を学べる動画コンテンツ

を読者限定でプレゼントしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次