今回は、ブログで読者目線に立った記事を書くコツをお伝えしていきます!
「ブログは読者目線で書くのが大事!」というのをよく耳にすることがあると思います。
私も、コンサル生さんに「読者目線・検索者目線で記事を書いていきましょう」ということをいつもお伝えしています。
自分目線で記事を書いていると、読者にとって分かりにくい内容になっていたり、需要がない記事になってしまいがちだからです。
とはいえ、
という具体的なところがイマイチ分からない・・という方もいらっしゃると思います。
なので今回は、どうすれば読者目線に立った記事を書けるのか、3つのコツをご紹介します!
島田萌子の経歴
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読者目線のブログを書く3つのコツ
結論から言うと、読者目線に立ったブログを書くためのコツは
- 誰に向けて書いてる?
- 自分が読者なら、どう検索する?
- 読みやすい見た目になってる?
の3つです。
順に具体的にお伝えしていきます!
①誰に向けて書いてる?
ブログを書くときは「この記事を読む人はどんな人だろう?」ということを、具体的にイメージして、その相手に届ける気持ちで書いていくことが大事です。
例えば、
【ホワイトデー 彼女 お返し】
というキーワードで検索する人に向けて記事を書くとします。
このキーワードで検索するということは、検索者はおそらく男性で、彼女からバレンタインのプレゼントをもらって「お返しは何にしようかな?」と考えて検索していることが想像できますよね。
じゃあ、そういう男性は、どういうことが知りたいと思っているだろうか?ということをイメージしながら、記事の内容を考えていきます。
- 彼女の年代別にまとめたら分かりやすいかな?
- 予算ごとに紹介した方が選びやすいかも!
というように、どんな内容にしたら読者が満足できるか考えていくことが、読者目線で記事を書くということです。
という視点で、自分が商品を売りたいがために記事の内容を考えてしまうのはNG。
こういう思考で記事を書いても、読者が満足できる記事にはなりにくいです。
②自分が読者なら、どう検索する?
ブログにアクセスを集めるためには、検索結果の1ページ目の上の方に、自分が書いた記事を表示させることが重要です。
そのためには、「どんなキーワードで検索した人に向けて記事を書くのか」を決める必要があります。(これを「キーワード選定」と言います。)
例えば、
【銀座 カフェ おしゃれ】
というキーワードで検索した人に自分の記事を読んでもらいたいなら、
「銀座 カフェ おしゃれ」というキーワードを、タイトルや見出しに入れていきます。
この時に、「実際に自分が検索するなら、どんなキーワードで検索するかな?」という視点で考えることが重要です。
ありがちなキーワードNG例としては、
- スペルが難しい外国語
- 難しい漢字
のキーワードでタイトルに入れること。
例えば、スイーツのお店の「PIERRE HERME PARIS(ピエール・エルメ・パリ)」。
PIERRE HERME PARISのメニューまとめ!マカロンが人気!
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正式名称はフランス語の「PIERRE HERME PARIS」ですが、実際にフランス語のスペルで検索する日本人は、ほとんどいないです。
多くの人は、カタカナで
【ピエールエルメ】
と検索するはず。
もう一つ例を挙げると、台湾料理のお店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」。
鼎泰豐の銀座店はテイクアウト可能?
鼎泰豐(ディンタイフォン)の銀座店はテイクアウト可能?
スマホやPCの予測変換で出てくる場合もありますが、漢字が難しいので、カタカナで検索する人も多いはずです。
このように、お店やブランドなどは難しい漢字やアルファベットの名称の場合も多いですが、正式名称をそのままタイトルに入れるだけでなく、
「実際に読者はどう検索するか?」「自分が検索するなら、どういうキーワードを入力するか?」という視点でキーワードを選んでいくのも大事です。
あとは、芸能人の名前でも、同じようなケースとして
木村拓哉さんは「キムタク」、新垣結衣さんは「ガッキー」というように、ニックネームが浸透している場合は、ニックネームの方で検索されることもあります。
こういう場合も、タイトルや見出しに入れるキーワードは「木村拓哉(キムタク)」というように、フルネームとニックネーム両方を入れておくのも効果的ですね。
ちなみにタイトルでは、
- 正式名称の漢字やアルファベットも入れるか、カタカナやひらがなだけ入れるか
- フルネームも入れるか、ニックネームだけ入れるか
ということは、文字数の関係も考慮して、どっちも入れられるなら両方を入れても良いと思います。
③読みやすい見た目になってる?
読者が記事を見た時に、「読みやすい見た目になっているか」ということも意識しましょう。
多くのブロガーは、PCから記事を書いている場合が多いと思いますが、実際の読者の多くは、スマホから記事を読んでいます。
なので、スマホから見た時に読みやすいかどうか、という視点で考えることも重要です。
- 画面いっぱいに文字がぎっしり詰まっている印象になっていないか
- 変なところで改行されていないか
- 画像や文字のサイズは適切か
ということなど、記事を書き終えたら、なるべくスマホから確認するようにしましょう!
まとめ
読者目線に立ったブログを書くためのコツや考え方をご紹介しました!
読者目線で記事を書けるようになったら、ブログのアクセスもどんどん増やしていけるようになるはずです。
- 誰に向けて書いてる?
- 自分が読者なら何が知りたい?
- 読みやすい見た目になってる?
ぜひこの3つのポイントを意識してみてくださいね!
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