こんにちは、島田萌子です!
今回は、ブログでアクセスを集めるためのキーワード選定の考え方をご紹介します!
どのようにネタキーワードを考えていけば、アクセスが集まり、ブログで収益化していけるのか。
私が実際にブログで月20万円以上の収入を得られるようになった、キーワードの選び方をお伝えしていきます!
どうやってキーワードを選べばいいのか分からない・・
アクセスを集めるキーワードの選び方が知りたい!
という人は、ぜひ参考にしてみてください^^
島田萌子の経歴
- 2018年4月:保育士を退職&ブログ実践開始
- 2018年10月:ブログで月収約25万円達成
- 2019年1月:ブログと情報発信で月収100万円達成
- 2019年:年収1000万円を達成
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「ネタ」と「キーワード」とは?
ブログでアクセスを集める記事を書くためには、ネタキーワード選定が重要です。
- ネタ=何について書くのか
- キーワード=どんな言葉を入力して検索する人に向けて記事を書くのか
例えば、表参道に新しいカフェがオープンするから、検索需要が増えそうだと判断して「このカフェについて記事を書こう!」と思った場合、「新オープンのカフェ」が「ネタ」ということになります。
そして、そのカフェの「何について書くのか」「何を知りたいと思っている人に向けて書くのか」というのを考えていくのが「キーワード選定」です。
例えば、カフェのメニューについて記事を書こうと思ったら、【〇〇カフェ メニュー】をキーワードにする、というイメージ。
選んだキーワードは、タイトルや見出しに入れていくことで、そのキーワードで検索で上位表示させやすくなります。
【〇〇カフェ メニュー】で上位表示させたいと思ったら、【〇〇カフェ メニュー】という言葉を、タイトルや見出しにいれていくということですね!
アクセスが集まるキーワード選定方法
では、どのようにしてキーワードを選んでいけばブログにアクセスを集められるのか、5つのポイントをお伝えしていきます!
①多くの検索者が調べそうなキーワードを入れる
当たり前のことですが、多くの人が調べそうなキーワードを選ばなければ、多くのアクセスを集めることはできません。
- 〇〇カフェ メニュー
- 〇〇カフェ 店長
「〇〇カフェ メニュー」というキーワードで検索する人は多くいるでしょうが「〇〇カフェ 店長」というキーワードで検索する人はほとんどいないでしょう。
もしそのカフェの店長が有名な人とか、すごいキャラが濃いとかであれば、店長についての検索需要も増えそうですが、そうでなければ「〇〇カフェ 店長」と調べる人は滅多にいないはずですよね。
「みんなが何に興味関心を持って検索するかな?」という視点でキーワードを選んでいきましょう!
②キーワードを詰め込みすぎない
いろんな人に記事を読んでもらいたいと思って、キーワードを詰め込みすぎてしまうというのは、ありがちなNG例です。
例えば、新しくオープンしたカフェについて記事を書こうと思ったときに「メニュー」「アクセス」「アルバイト」というキーワードを詰め込んでこんなタイトルにするのはNG。
- 〇〇カフェのメニューとアクセス!アルバイトの募集はある?
- メニューについて知りたいと思って検索する人
- アクセス・行き方が知りたいと思って検索する人
- アルバイトの募集はあるのかな?と思って検索する人
これらの検索需要は、それぞれちがいますよね。
基本的に、1記事で解決する検索需要は1つに絞るべきです。
メニューについて詳しく知りたいと思って検索したのに、関係ないアルバイトの情報ばかり書いてるな・・
と思われてしまったら、記事を読むのを途中でやめて、すぐに離脱されてしまいます。
関連性のないキーワードを詰め込んだ記事は、Googleからの評価も下がってしまいます。
いろんな検索需要を解決する記事を書きたいなら、別記事に分けて、それぞれのキーワードで1つずつ丁寧に疑問を解決できる記事を書きましょう!
例えば、こんな感じのタイトルは良い例です。
- 【写真あり】〇〇カフェのメニューまとめ!チーズケーキがおすすめ
- 【〇〇カフェのアクセス】駅から一番近い出口はココ!駐車場や駐輪場はある?
- 〇〇カフェのアルバイト募集情報!時給や条件まとめ
このように、「メニュー」「アクセス」「アルバイト」それぞれのキーワードでの検索需要を分けて、それぞれのキーワードで検索する人が知りたいと思いそうなタイトルや内容を考えていくのが大切です!
③新しく出てきたキーワードを選ぶのが効果的
昔から存在している需要の大きいキーワードは、すでにライバルが沢山記事を書いているので、そのキーワードで新たに記事を書いても上位表示させるのは難しい場合が多いです。
例えば「スタバ メニュー」とかは、昔から検索需要があるキーワードなので、ライバルも多いです。
一方で、新しくオープンするカフェのメニューや、スタバの新作メニューなど、新しく出てきた情報の場合は、まだそのキーワードで書いている人は少ないです。
そういう場合は、新しいキーワードでいち早く記事をUPすることで、上位表示できる可能性が高くなります。
昔から需要が大きいキーワードでも、しっかり充実した記事を丁寧に書けば上位表示できる可能性もありますが、まだブログを立ち上げたばかりでドメインパワーが弱い場合、上位表示できるまでに時間がかかります。
早くブログで成果を出していきたいのであれば、なるべく新しいキーワードを見つけて書いていったほうが効果的ですね!
④個人ブログが読まれそうなキーワードか考える
狙ったキーワードで、公式サイトが一番上に表示されていて、かつ丁寧に情報がまとまっている場合は、わざわざ個人が書いたブログを読もうと思われないですよね。
例えば、カフェの公式サイトがメニューを写真付きで分かりやすく載せていたら、「〇〇カフェ メニュー」で記事を書いても、読まれる可能性は低いです。
一方、公式サイトではメニューの写真が載っていなかったり、一部のメニューしか紹介されていなくて分かりにくい場合は、全てのメニューを写真付きで分かりやすく紹介する記事を書けば、個人のブログでも読んでもらえる可能性が高いです。
また、リアルな口コミや感想などは、公式よりも個人のブログを読みたいという需要もありますね。
「そのキーワードで記事を書いて自分のブログが読まれるかどうか?」ということも考えて、キーワード選定をしていきましょう!
⑤わざわざネットで調べる情報か考える
すでに知っていることや、わざわざネットで調べないような情報を記事にしても、読んでもらえません。
例えば、ネットニュースやSNSなどで「表参道に新しいカフェがオープンした」という情報が話題になっていて、そのカフェについて書いてみようと思ったとします。
このとき、「表参道に〇〇カフェが新規オープンしました!」というタイトルで記事を書いてしまうのが、ブログ初心者にありがちなNG例です。
なぜこのタイトルがNGだと思いますか?
まずは、そのカフェの名前で検索する人の心理を考えてみましょう。
おそらく、「〇〇カフェ」の名称で検索する人は、ネットニュースやSNSで情報をキャッチして
表参道に新しく〇〇カフェがオープンしたんだ〜!行ってみたいな!
というような気持ちで、そのカフェについて検索しようとしている状況だと思います。
ということは、すでに新規オープンしたことは知っているはず。
知らなければ、そもそも、そのカフェについて検索しようとは思わないはずですからね。
なので、すでに知っている情報が書かれている「表参道に〇〇カフェが新規オープンしました!」というタイトルの記事を読もうとは思いません。
検索するとしたら、
どんなメニューがあるんだろう?
オープンしたばかりだから混雑してるかな?
という疑問を持って「〇〇カフェ メニュー」や「〇〇カフェ 混雑」とかのキーワードで検索することが予想できます。
そして、そういった疑問に答える形で「メニュー」や「混雑状況」などキーワードを決めて、タイトルを考えていくのが効果的です。
このように、ネットニュースなどの情報を見た読者が、「次に疑問に思って検索する内容」をイメージしてキーワードを選んでいくことが大切なんです。
テレビやニュース・SNSで話題になっていることを、そのまま記事にまとめるだけではなく、「何を疑問に思って検索するのか」「何が知りたいのか」という視点で考えていきましょう!
まとめ
ブログでアクセスを集めるためのキーワード選定の考え方をご紹介しました!
- 多くの検索者が調べそうなキーワードを入れる
- キーワードを詰め込みすぎない
- 新しく出てきたキーワードを選ぶのが効果的
- 個人ブログが読まれそうなキーワードか考える
- わざわざネットで調べる情報か考える
この5つのポイントをぜひ頭に入れてキーワードを考えてみてくださいね!
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