こんにちは、島田萌子です!
今回は読みやすい文章の書き方についてお伝えします!
先日、
というご質問をいただきました。
私のブログが「分かりやすい」と言っていただけて、すごく嬉しいです。
まだまだ私も成長途中ではありますが、ブログを始めたばかりの頃に比べれば、上達してきたなと思っています。
実際、昔の自分の記事を読んでいると恥ずかしくなるクオリティです。笑
あの頃よりはだいぶ良くなったなと実感します。
これまで3年以上ブログを続けてきて、ライティングに関しても勉強してきました。
なので今回は、私がブログを書くときに分かりやすい記事を書けるように意識して実践していることをご紹介していきたいと思います!
2018年3月:保育士を退職
2018年4月:ブログアフィリエイトの実践開始
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読みやすい文章の書き方
今回、私が文章を書くときに気を付けていることを7つお伝えします。
- 同じ語尾を連続させない
- 一文を長くしすぎない
- 文字でぎっしりの印象にしない
- 連続で指示語を使わない
- 難しい漢字や用語を使わない
- 誰かと会話しているイメージをしながら書く
- 書き終えたら客観的な視点で読む
です。
順に具体的にお伝えしていきます!
①同じ語尾を連続させない
「〜ます。」「〜ました。」「〜です。」など、同じ語尾が何度も連続しないように意識しています。
同じ語尾がずっと連続すると、小学生の日記のような単調な印象になってしまうからです。
以下の2つの文章を見比べてみてください。
私の趣味は旅行です。
非日常な体験をすることで気分がリフレッシュできるからです。
特にリゾート地の雰囲気が好きです。
最近よく行くのは沖縄です。
私の趣味は旅行です。
非日常な体験をすることで気分がリフレッシュできるからです。
特に好きなのはリゾート地の雰囲気。
最近はよく沖縄に行っています。
どうでしょう?
【悪い例】の方では語尾が全て「〜です。」で終わっていて、なんだか淡々とした雰囲気がしますよね。
一方で【良い例】では、語尾が「〜です。」「〜ます。」「〜の雰囲気。」など、バラバラになっていて、リズム感も良くなったと思いませんか?
2回くらい連続で同じ語尾が続くのは問題ないですが、ずっと同じ語尾なのはNG。
②一文を長くしすぎない
1つの文章がずっと長々と続いていると、「結局何が言いたいの?」というのが伝わりにくくなってしまいます。
例えば、先ほどの旅行の文章を1文にしてみると、以下のような感じになります。
私の趣味は旅行で、その理由は非日常な体験をすることで気分がリフレッシュできるからなのですが、特に好きな旅行先はリゾート地で、最近はよく沖縄に行っています。
ちょっと分かりにくいですよね。
なるべく文章は短く区切った方が読みやすく、理解しやすくなります。
③文字でぎっしりの印象にしない
ブログを開いたときに、スマホの画面いっぱいに文字がぎっしり詰まっていたら読みにくいですし、読む気が失せてしまいますよね。
なので、なるべく「文字ばかり」の印象にならないように意識しています。
例えば、
- 箇条書きにする
- 吹き出しや枠で囲って装飾する
- 画像や図をいれる
- 適度に改行して空白を作る
などの工夫をしています。
④連続で指示語を使わない
「これ」「それ」「あれ」などの指示語も、連続で使わないように意識しています。
指示語が連続すると、何を指しているのか分からなくなって、伝わりにくい文章になってしまいます。
私の趣味は旅行です。
非日常な体験をすることで気分がリフレッシュできるからです。
その中でも最近はそういう体験ができる沖縄によく行っています。
そこではリゾート地の雰囲気が味わえるので、こうした体験で気分がリフレッシュできます。
「その」「そういう」「そこ」「こうした」が、何を指しているのか分かりにくいですよね。
なので、指示語ばかりが続かないようにするのも大事です!
⑤難しい漢字や用語を使わない
PCやスマホで文章を入力していると、予測変換の機能で、勝手に漢字に変換してくれますよね。
ですが、変換された状態でそのまま入力してしまうと、難しい漢字で読めない場合もあります。
例えば「生憎(あいにく)」「所謂(いわゆる)」「拘(こだわ)る」など。
漢字に強い人なら読めると思いますが、読めない人も多いです。
1つでも読めない漢字が出てくると、文章全体の意味が伝わりにくいですし、読み手はモヤモヤしてしまいます。
タイピングしているときには気づかずに難しい漢字のまま書いてしまう場合もありますが、私は「この漢字は読みにくいかな」と思ったら、なるべく平仮名にしています。
⑥誰かと会話しているイメージをしながら書く
会話しているときには普通に伝わるのに、文章になると分かりにくくなってしまう、という人も割と多いと思います。
変に堅苦しくなったり、言い回しが変になってしまったり。
そういう場合は、誰かと会話しているイメージで文章を書いていくのがオススメです。
会話するように文章を書いていくことで、一方的に自分が伝えたいことを書いていくのではなく、自然と読者目線に立った説明ができます。
相手からどんな質問やリアクションが返ってくるか?ということもイメージしながら書いていけば、読者にとって分かりやすい記事になるはずです。
⑦書き終えたら客観的な視点で読む
文章を書き終えたら、自分で読み直してみるのがおすすめです。
書いているときには気づかないところでも、後から読み直してみると、「なんかここの文章ちょっと変だな」ということに気づいたりします。
誰か第三者に自分の文章を読んでもらって、客観的なフィードバックをもらうのがベストではありますが、
- スマホから読む
- 声に出して読む
- しばらく時間をおいてから読む
などすると、客観的な視点で自分の文章を読めるので、変なところや誤字脱字にも気づきやすくなります。
まとめ
私がブログを書くときに分かりやすい記事を書けるように、意識して実践していることをご紹介しました!
- 同じ語尾を連続させない
- 一文を長くしすぎない
- 文字でぎっしりの印象にしない
- 連続で指示語を使わない
- 難しい漢字や用語を使わない
- 誰かと会話しているイメージをしながら書く
- 書き終えたら客観的な視点で読む
今後ブログを書いていく上で、ぜひ意識してみてください^^
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