外部リンクにnofollowタグをつけることで、自分のサイトのSEOパワーを保持することができます。
プラグインExternal Linksは自動で外部リンクにnofollowタグをつけてくれるのでとても便利です^^
この記事では、外部リンクにnofollowタグをつけるメリットや、プラグインExternal Linksの設定方法についてご紹介します!
外部リンクにnofollowタグをつけるメリット
外部リンクとは?
ブログを書く時にリンクを貼る機会は多いと思いますが、リンクには自分のブログの他の記事のリンクを貼る「内部リンク」と、自分のサイト以外の他サイトの記事のリンクを貼る「外部リンク」があります。
nofollowとは?
ワードプレスのデフォルトの状態のままだと、外部リンクを貼ると自分のブログのSEOパワーの一部をリンク先のサイトに受け渡すことになってしまいます。
自分のサイトがSEOパワーを100持っているとしたら、外部リンクを貼るたびにリンク先のサイトに1受け渡す、といったようなイメージです。
nofollowタグを付けた状態で外部リンクを貼ると、自分のサイトのSEOのパワーが吸い取られないようにできます。
また、リンクを貼った外部サイトが質の悪いサイトだった場合、自分のサイトも質の悪いサイトと関連があるとみなされてしまい、Googleの評価が下がってしまいます。
外部リンクにnofollowタグを付けておけば、リンク先が質の悪いサイトであっても、自分のサイトが関連付けられることはありません。
nofollowタグをつける方法
どのように外部リンクにnofollowタグをつけたらいいのか解説します。
例えば「こちらをクリック」という文字に「https://〇〇」という外部リンクをつける場合、ワードプレス投稿画面の「テキスト」の方には以下のように表示されています。
<a href=”https://〇〇”>こちらをクリック</a>
ここに、以下のように「rel=”nofollow”」の文字を入れれば、nofollowタグをつけることができます。
<a href=”https://〇〇”半角スペースrel=”nofollow”>こちらをクリック</a>
※「rel=”nofollow”」の前には半角スペースを空ける必要がありますので、ご注意ください!
あまり頻繁に外部リンクをつけない人は、この方法でnofollowタグをつけていけば良いのですが、外部リンクを貼る機会の多い人は毎回nofollowタグをつけるのは面倒ですよね。
また、うっかりnofollowタグをつけ忘れてしまうこともあると思います。
そこで、自動でnofollowタグをつけてくれる便利なプラグイン「External Links」を設定しておくことをオススメします!
プラグインExternal Linksの設定方法
プラグイン「External Links」の設定方法を解説していきます!
ワードプレスダッシュボード→プラグイン→新規追加→「WP External Links」で検索→インストール→有効化
ワードプレスダッシュボードの「外部リンク」をクリック。
「外部リンクを開く」の箇所を「それぞれ別の新しいウィンドウまたはタブ」に設定し、「既存の値を上書きします」にチェックを入れます。
「followまたはnofollowを設定」の箇所を「nofollow」に設定し、「既存の値を上書きします」にチェックを入れます。
「変更を保存」をクリック。
それ以外のところはデフォルトのままでOKです。
以上で設定は完了です^^
お疲れ様でした!
まとめ
外部リンクにnofollowタグをつけるメリットや、プラグインExternal Linksの設定方法についてご紹介しました!
外部リンクにnofollowタグをつけることで、自分のサイトのSEOパワーを保持することができますし、プラグインWP External Linksは自動で外部リンクにnofollowタグをつけてくれるのでとても便利です^^
ぜひ設定しておきましょう!
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