その努力、幸せな未来に繋がってますか?

 

こんばんは、島田萌子です!

 

いつのまにか8月になってました。

「もう◯月?」っていうセリフ、毎月言ってる気がします。笑

 

歳を重ねるごとに時間の感覚が短くなっていくというのを聞いたことがありますが、本当にそうだなって思いますね〜!

 

さて、先日YouTubeに

「仕事を辞めたい気持ち分かります。

でも40になると辞めると自分に負ける気がして。」

というコメントをいただきました。

 

「仕事を辞めるのは逃げなんじゃないか」

「ずっと我慢して働いてきたのに、ここで辞めてしまったら自分に負ける気がする」

こんな風に思っている方も多いかもしれないですね。

 

実際、今の環境に長くいればいるほど、

「せっかくここまでキャリアを積んできたのにそれを手放すのはもったいないな」

って、これまでのキャリアを手放すことに抵抗を感じるものだと思います。

 

もちろん、これまで頑張ってきたことや経験は自分にとって大きな財産になります。

だけど、一番考えるべきは、これから先の未来のことではないでしょうか。

 

もし、このまま現状維持を続けていった未来に希望が持てないのだとしたら、今を手放す勇気も、必要です。

 

私は、努力には2種類あると思ってます。

「理想に向かうための努力」と「現状を我慢するための努力」。

 

なんでもかんでも、やりたくないからと言って辞めるのは「逃げ」かもしれません。

 

忍耐力や努力の甲斐あって、理想が叶うこともありますし、

理想を実現するためには、時にはやりたくないことをやる必要もあるかもしれません。

 

だけど、いくら辛いことや苦しいことを我慢して努力しても、

それが理想の未来に繋がっていないのだとしたら、努力がもったいないと思いませんか?

 

同じ努力をするなら、理想につながる努力をしていきたくないですか?

 

私も、保育士を辞めて自由な働き方をすると決める前に、少し迷った時がありました。

 

「1つの仕事を長く続けることも大事だよな」

「辞めてしまうのは甘えなのかな?」って。

 

だけど、色々考えた結果、

この働き方を頑張ってずっと続けても、きっと私は幸せになれない

って思ったんです。

 

目覚ましのアラームに叩き起こされて、

ぎゅうぎゅう詰めの満員電車に乗って、

1日8時間以上、職場に拘束されて、

疲れ切った体を引きずるように帰宅する・・

 

こんな毎日を続けた先に、私の幸せは、思い描けなかったです。

 

自分に合わない働き方をして我慢し続けるより、

もっと自分らしく働ける方法を実現していくことに、エネルギーを使っていきたい

って思いました。

 

そして、私は保育士を辞めてブログで自由な働き方を実現することにしましたが、

この選択をして本当に良かったなと思っています。

 

毎日猫たちと一緒に自宅で過ごしながら

好きな時に仕事して、好きな時にお昼寝して、

気が向いたらカフェに行ってPCをカタカタする。

 

今のこのライフスタイルが最高に気に入っているし、これからもこんな生活を続けていけるように

全力で仕事も楽しみながら頑張っていきたいなと思ってます。

 

自分に合った働き方を選ぶことは、「逃げ」でも「負け」でもありません。

ただの方向転換です!

 

ぜひ、今まで我慢して頑張ってきた自分を褒めてあげてください。

そして、ここから先は、努力の矛先を変えていきませんか?

 

私の夫の「しーま」も、会社を辞めて起業すると決断した時に、こう言っていました。

年齢を重ねれば重ねるほど、キャリアを手放せなくなって、決断できなくなると思った。

だから、やりたいことにチャレンジするには、いま決断するのがベストだと思った。

と。

 

これからの人生を考えたら、今日が一番若い日です。

 

私のコンサル生さんの中に、最年長の78歳の方がいらっしゃいます。

会社経営約40年、息子さんに会社を継いで10年。

経営にブログを活かしていきたいと、コンサル受講を決意されました。

「自分では歳をとっていないと思っている」とおっしゃっていましたが、78歳とは思えないほど若々しい印象です。

 

先日、通話でお話している時にポロっと口にされていたのが

「何事も、やる前からできないってことはないと思ってますから」

という言葉。

 

本当にかっこいいなぁ…と。

コンサルさせていただく中で、私もたくさんの気づきを与えていただいてます。

 

いくつになっても新しいことを学び続けて挑戦していく姿勢、見習っていきたいものですね。

 

さて、

あなたは、いま「理想に向かうための努力」をしていますか?

それとも、「現状を我慢するための努力」をしていますか?

 

ぜひいちど、考えてみていただけたらと思います^^

それでは!

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