こんにちは、島田萌子です!
今回は、仕事に感情を持ち込まない方が良いのかどうか、考えてみたいと思います。
「仕事に感情を持ち込まない方がいい」
「淡々と仕事したほうが上手くいく」
こんな意見を目にすることがありませんか?
果たして本当にそうでしょうか。
私の考えをお伝えしていきます!
島田萌子の経歴
- 2018年4月:保育士を退職&ブログ実践開始
- 2018年10月:ブログで月収約25万円達成
- 2019年1月:ブログと情報発信で月収100万円達成
- 2019年:年収1000万円を達成
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仕事に感情は持ち込まない方がいい?
結論:仕事に感情は大事!
結論から言うと、私は仕事に感情は大事だと思っています。
だって、淡々と仕事するよりも、楽しく仕事して成果出せた方が良くないですか?
それに、仕事で成功している人たちを見ていると、みんな「楽しそうに仕事している」という共通点があります。
少なくとも、私が尊敬して憧れている起業家や経営者さんは、みんな楽しそうです。
死んだ魚のような目をして仕事している人はいません。
みんな生き生きと、仕事しています。
もちろん、苦しい思いや、大変な経験をしてきたことも沢山あると思います。
でも、仕事そのものは楽しい・好きだと思っていて、目標を追い求める努力はいといません。
楽しく仕事している人ほど、大きな成果を出していると思います!
成果を出すには、感情のコントロールも必要
確かに、仕事で成果を出すためには感情に流されすぎないことや、感情をコントロールすることも必要です。
勉強も同じですよね。
例えば「東大に行く」という目標達成のためには、やりたい勉強を好き勝手やっていても合格できません。
合格するために必要な勉強方法と勉強量をこなしていく必要があります。
「数学は苦手だから勉強しない」と感情に任せて行動するわけにはいきません。
「やりたくないから、やらない」では、成果が出ないので、「やった方がいいから、やる」と考えて行動した方が成果につながりやすいこともあります。
楽しむ工夫を考えよう
とはいえ、やりたくないことをやり続けるってかなりキツイですし、なかなかやる気になれないですよね。
なので私は、「やりたくないけど目標のためにやった方がいい」ということがあったら、
- どうやったら楽しめるか
- どうすれば、やる気になるか
を考えて行動します。
お気に入りのカフェに行って仕事してみたり、何かご褒美を用意したり。
仕事する場所を変えるだけでも気分が上がりますし、ご褒美があれば前向きな気持ちで仕事に取りかかれるものです。
あとは自分なりに目標を決めて、ゲームっぽく取り組めるようにも工夫しています。
例えば、私は事務手続き系の作業が苦手です。
税理士さんに送る資料をまとめることは、やりたくない仕事の1つなんですが、
「30分以内に終わらせる」と目標を決めて、タイムアタック方式で取り掛かるようにしたら、「よし!サクサク頑張るぞ!」という気持ちで前向きにできたこともありました。
嫌な感情に蓋をして淡々とやろうとするのではなく、どうやったら楽しめるかと考えて感情をコントロールすることが、私なりの「楽しみながら豊かになる」秘訣です^^
「楽しみながら豊かになる」は可能
また、私は、仕事も楽しみながらやっていきたいし、楽しむことも稼ぐこともどちらも大事だと思っているので、「楽しみながら豊かになる」をコンセプトにしています。
ただ楽しいだけで稼げない仕事を続けていたら、生活していけなくなります。
ですが、いくらお金が稼げたとしても、ずっと苦しい思いを我慢し続けるのは、本末転倒だと思ってます。
- 楽しいけど稼げない
- 苦しいけど稼げる
のどちらかの選択肢しかないのではなく、
- 楽しく仕事して
- ちゃんと稼げるようになる
この両立は工夫次第で可能です。
「今」と「未来」のバランス
お金の使い方でも、同じことが言えますね。
例えば、老後に備えてお金を貯めるために、若い頃から節約生活を続けて辛い思いをしていたら、
老後は苦労しないかもしれませんが、人生全体で考えたら「楽しくない」状態の方が多くなってしまいます。
とはいえ、今を楽しむことしか考えずに、全く貯金をせずにいたら、老後は困ってしまうかもしれません。
なので、老後のことも考えて少しずつ貯金もしながら、たまには贅沢して今を楽しむ、みたいな感じで、バランスが大切です。
私は仕事でも、今と未来のバランスを意識するようにしています。
今を楽しむことも大切だけど、目標のために頑張ることも大事。
モチベーションが上がらない仕事も時にはあるけれど、そういうときは、なるべく楽しい気持ちで仕事できるように工夫しています。
どうしても気分が上がらなくて、淡々と無になってやってることも、たまにありますが・・笑
でも、最初から「辛いのを我慢しよう」というスタンスでいるより「楽しむ工夫をしよう」というスタンスでいようって思ってます。
嫌な気持ちで頑張るよりも、感情を押し殺して淡々とやるよりも、楽しい気持ちで取りかかれた方が、結果的に成果にもつながっていくはずだと思うので!
人生の目的・目標はなんですか?
頑張る意味が見いだせないなら
また、やりたくないこと、嫌なことを楽しむ工夫も大切ですが、どうしても辛くて仕方ないのであれば、その仕事を辞められないか考えたほうが良いと思います。
「目標のためなら嫌なことも頑張ろう!」と前向きに我慢できるならいいですが、「何のために頑張ってるのか分からない」という状態だとしたら、その嫌な仕事を続ける目的をしっかり考えたほうがいいですね。
私の場合、保育士として働いていた頃は楽しいこともありましたが、それ以上に雇われる働き方が苦しかったです。
決められた時間に、決められた場所に出勤して、決められた仕事をするという拘束感が息苦しかったですし、職場の人間関係にもよく悩んでいました。
なんのために毎日辛い思いをして働いているのか目的も分からなくなっていて、「お金のため・生活のために人生の大半の時間辛い思いをするくらいなら、生きるのさえ嫌だ」と思ったことも・・・。
当時の私は、何のために生きてるんだろう?ということを真剣に考えて「もっと楽しむために生きたい」「幸せになるために生きたい」という結論が出ました。
雇われることに息苦しさを感じ、生きる事さえも辛く思えてきてしまうなら、この働き方は続けるべきではないと思ったんですよね。
このまま保育士として働き続けた先の未来に、私にとっての幸せはないと思いました。
なので私は保育士を退職し、ブログで起業して、自由な働き方を選びました。
今では、自分に合った自由な働き方をしているので、心から仕事が楽しいと思えています。
嫌なことを我慢してでも、それ以上に何か達成したいことがあるなら頑張れるかもしれません。
でも、過去の私のように、頑張るための目標を見失っていたら、続ける意味はないと思います。
嫌な仕事を手放すための工夫
仕事も人生の一部です。
仕事と人生をかけ離して考えることはできません。
仕事のせいで人生全体が苦しくなってしまうなら、その仕事を手放すための工夫を考えてみるべきだと思います。
- その仕事が得意な人・好きな人に依頼できないか考えてみる
- 部署異動できないか相談してみる
- 転職する
- 起業する
などなど。
色々とできる工夫はあるはずですよ!
まとめ
仕事に感情を持ち込まない方が良いのかどうか、私の考えをお伝えしました!
私の考える結論としては、「仕事に感情を持ち込んでもOK!むしろ感情は大事!」ということです。
辛い気持ちで仕事するより、楽しく仕事したほうが、大きな成果を出せるはずです。
とはいえ、成果を出すためには、時にはやりたくない仕事をやる必要がある場面も出てきます。
そういうときは、「どうすれば楽しめるかな?」と考えて工夫してみるのが大事です。
それでも、どうしても仕事が嫌で嫌で仕方がないなら、その仕事を手放す工夫を考えてみてください。
もっと楽しく仕事できる方法は、きっと見つかるはずですよ♪
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