ブログのリライトのやり方!サーチコンソールとアナリティクスで検証しよう

萌子

こんにちは、島田萌子です!

今回は、GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスを使って、リライトすべき記事を見つけるやり方や検証方法などについてご紹介します。

 

ブログのリライトってどうやればいいの?

という初心者に向けてリライトの方法を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください!

動画でもお伝えしました

島田萌子の経歴

  • 2018年4月:保育士を退職&ブログ実践開始
  • 2018年10月:ブログで月収約25万円達成
  • 2019年1月:ブログと情報発信で月収100万円達成
  • 2019年:年収1000万円を達成

詳しいプロフィールはこちら

目次

アナリティクスでPV数をチェック

過去の記事をリライトすると言っても、ブログの記事数が100記事以上とか、たくさんある場合、1つ1つブログを読んで確認するのってかなり大変ですし時間もかかります。

なので、Googleアナリティクスで記事ごとのPV数をチェックして、アクセス数が少ない記事と多い記事をリライトするのがオススメです。

アクセスが少ない記事

アナリティクスで直近1ヶ月とかでPV数の合計を出してみて、アクセスが少ない順にチェックしていきます。

どのくらいチェックすれば良いのかというのは、ブログ全体の記事数にもよりますが、下から100記事くらいまでチェックしておくと良いのではないでしょうか。

PV数が少ない記事は

  • 検索で上位に表示されていない
  • 上位に表示されていたとしても世間からの需要がない

ということになります。

まずは記事が検索結果の何ページの何番目くらいに表示されているのかということを確認して、全然上位に表示されていないのであれば「なぜこの記事は上位に表示されていないのか?」ということを考えてリライトすると良いですね。

  • 内容が薄い
  • 分かりにくい
  • 余計なことを書いている
  • ライバルと差別化できていない
  • 適切にキーワードを狙えていない

などなど、上位に表示されていない原因を考えて工夫してみましょう。

あるいは、検索ではそこそこ上位に表示されているのに全然アクセスが集まっていない記事は「世間からの需要がない内容」ということになります。

アクセスが集まっていない記事があると、ブログ全体の評価を下げてしまうことになるので、今後もアクセスが見込めないような記事は、思い切って削除してしまった方がいいですね。

特に、書いた当時にしか検索需要が無いショートレンジの記事は、リライトするより削除してしまいましょう。

アクセスが多い記事

アクセスが多く集まっている記事も、同じくチェックしておきましょう。

アクセスが多いということは世間からの需要があるということなので、リライトして上位表示させられたら、さらに多くのアクセスを集められます。

すでに検索で1位に表示されているならリライトしなくてもいいと思いますが、2位以下であれば、工夫次第でより上位に表示させることも可能です。

萌子

自分の記事よりも上位に表示されている記事を追い抜くためにはどうすればいいのか考えて、改良の余地があればリライトしましょう。

サーチコンソールで検索キーワードをチェック

続いて、Googleサーチコンソールでリライトすべき記事をチェックする方法についてご紹介していきます。

サーチコンソールの検索パフォーマンスの見方

サーチコンソールの「検索パフォーマンス」では

  • ブログ記事がどんなキーワードで検索されて(検索キーワード)
  • 検索結果で何回表示されて(表示回数)
  • そのうちの何回クリックされたか(クリック数)
  • 記事のクリック率(CTR)
  • 検索で表示されている順位(検索順位)

が見れます。

Google Search Consoleのページを開いて、「検索パフォーマンス」をクリックします。

デフォルトでは「合計クリック数」と「合計表示回数」はグラフに表示されていますが、「平均CTR」と「平均掲載順位」は表示されていないので、クリックして表示されるように設定します。

「平均CTR」と「平均掲載順位」も表示させて、同時にチェックしていきましょう。

日付はデフォルトでは「過去3ヶ月間」になっていますが、自分が確認したい期間に変更しましょう。

1ヶ月おきにリライトするのであれば、過去1ヶ月に絞って確認するといいんじゃないかなと思います。

検索順位が高いのにクリック率が低い場合

「検索パフォーマンス」の「掲載順位」の文字の部分を2回クリックすると、順位が高い検索キーワード順に並び替えることができます。

「なぜこのキーワードでのCTRは高くて、このキーワードでのCTRは低いんだろう?」ということを考えて分析していきます。

CTRが低いということは、

  • そのキーワードで検索した検索者の意図に合わない記事タイトル・ディスクリプションになっている
  • 読みたいと思われにくいタイトル・ディスクリプションになっている

という可能性が考えられます。

「ディスクリプション」というのは、検索結果で「タイトル」の下に表示されている文章のことです。

ディスクリプションで記事を読むかどうか判断されることもあるので重要です。

ちなみに、SISTRIX社が公開した2020年7月の「検索順位ごとの平均CTR」は以下のようになっています。

検索順位クリック率
1位28.5%
2位15.7%
3位11.0%
4位8.0%
5位7.2%
6位5.1%
7位4.0%
8位3.2%
9位2.8%
10位2.5%
https://www.sistrix.com/blog/why-almost-everything-you-knew-about-google-ctr-is-no-longer-valid/

平均よりCTRが低い場合は、タイトルやディスクリプションの内容が検索者に「読みたい」と思われにくいものになっている可能性があるので、「このキーワードで検索する人が読みたいと思うタイトル・ディスクリプションにするにはどうすればいいのかな?」と、検索者目線で考えて修正するといいですね。

検索キーワードが記事タイトルに入っていない場合

サーチコンソールで「検索キーワード」をチェックした時に、自分が書いた記事のタイトルには入っていないキーワードの検索結果で見られていることがあります。

その場合は、検索数が多いキーワードを記事タイトルや見出しに入れた方が、よりそのキーワードでの検索で上位表示されやすくなります。

例えば「仕事 辞める 勇気」というキーワードで検索されているのに、記事タイトルには「勇気」というキーワードを入れていない場合は、タイトルや見出しに「勇気」も入れることで、「仕事 辞める 勇気」の検索でより上位に表示させられる可能性があります。

検索キーワードをチェックする時は「表示回数」が多い順に並び替えて見るのがオススメです。

表示回数が多いということは検索需要が多いキーワードということなので、そのキーワードでの検索で上位に表示させることができれば、より多くのアクセスを集められる可能性が高いです。

まとめ

ブログのリライトってどうやればいいの?という初心者ブロガーに向けて、リライトの方法について解説しました!

GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスを使って、リライトすべき記事を見つけるやり方を参考にしていただけたらと思います。

リライトの重要性やタイミングについてはこちらの記事でも解説しているので、ぜひ合わせて読んでみてください♪

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