目標は具体的な数字と行動に落とし込もう！スケジュールを立てるときのポイントを解説

今回は、目標を具体的な数字と行動に落とし込むときのポイントについてお伝えしていきたいと思います。

目標を立てるとき、

みたいなざっくりした内容で考えていませんか？

そういう目標もあってもいいと思うんですが、ざっくりとした目標だけだと、結局達成したのかしてないのかよく分からないですよね。

それだと目標を立てる意味があまりないと思うので、もっと具体的な数字や行動に落とし込んでいった方が達成感もあってモチベーションも保ちやすくなるはずです。

では、具体的にどのように数字や行動に目標を落とし込んでいけばいいのか解説していきます！

目標を具体的な数字に落とし込むコツ

目標を数値化する手順

私も以前は「素敵な家に住む」とか「健康でいる」みたいな曖昧な目標ばかり立てていたことがあります。

目標自体が曖昧なので具体的な行動にもつながらず、結局目標を立てた直後に忘れ、振り返る時に「そういえばこんな目標を立ててたんだった」と思い出すという・・。笑

振り返りをしても「達成できた気がする」みたいなアバウトな感じで、ほぼ意味のない目標の立て方をしていました。

そこで、もっと具体的な数字で分かる目標を立てた方がいいなと思って、ざっくりとした目標を数字に落とし込むようになりました。

例えば「素敵な家に住む」という目標を具体的な数字にするとしたら、まず自分にとっての”素敵な家”とは何だろう？どんな家に住みたいかな？と考えていく必要があります。

などなど。

次に、実際にそういう条件の家に住むためには、家賃がいくら必要なのか調べてみて、仮に20万円は最低限必要だなということが分かったとします。

そうすると「他に生活費や将来への貯金なども考えたら月収40万円は欲しいな」というように、必要な収入も明確になってきますよね。

収入の数字が明確になったら、その収入を達成するための具体的な行動も考えていきましょう！

どんな目標も数字に落とし込める

ちなみに、今回の例では「素敵な家に住む」という目標を具体的に落とし込んで、収入として数字の目標が出てきましたが、必ずしも目標は収入としての数字にはならない場合もあると思います。

例えば「痩せる」という目標を具体的に落とし込んだ場合は、体重や1日の摂取カロリーなどが数字の目標になると思いますし、

「健康でいる」という目標を具体的に落とし込んだ場合は、睡眠時間や運動量が数字の目標になったりする場合もあると思います。

目標によっても何を数値化するのかは変わってくると思いますが、どんな目標でも何かしら数字に落とし込めるものがあるはずなので、なるべく目標は数値化して具体的に考えていきましょう！

達成できたか分かる数字にする

また、目標を数値化するときにもう一つポイントなのは「達成できたか分かる数字にする」ということです。

以前にコンサル生さんから

といったご相談を受けました。

このご相談を受けて私は、

というようなアドバイスをさせていただいたんですが、「どこまでが7割か」ということが明確になっていない目標だと、具体的に数値化する意味がなくなってしまいますよね。

例えば「ブログの立ち上げを1週間で7割終わらせる」ということを目標にするとしたら、まずブログの立ち上げのためにやるべきことを全て書き出して、そのタスクのうち、どこまでを7割とするのか決めておくのがいいと思います。

具体的な行動と数字を結びつけていくことで、達成できたかどうかも分かりやすくなりますし、目標達成のためにやるべきことが明確になっていた方が行動を起こしやすくなります。

行動しなければ現実は変わらないので、目標を数値化して行動に結びつけることも大事ですね！

まとめ

目標を具体的な数字と行動に落とし込むときのポイントについてお伝えしました！

ぜひ今後は曖昧な目標だけでなく、具体的な数字と行動に落とし込んでみてください。

そして目標を達成していけるよう、着実に行動を重ねていきましょう＾＾

目標を立てるときのコツについては、こちらの記事でもお伝えしているので、合わせて参考にしていただけたらと思います！

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