ブログを開設したけど、どうやって記事を書いていけばいいんだろう?
そんな初心者向けに、ブログでどのように記事を書いていけばいいのか、具体的な記事の書き方・構成方法を具体例を交えながらご紹介します!
ブログ記事の書き方と構成の手順
ブログの記事を書く際は、以下のような順番で進めていくのがオススメです。
- ネタ・キーワードを決める
- タイトルを決める
- 見出し(目次)をつくる
- 本文を書く
- 文字を装飾する
- 画像を挿入する
この順番で書き進めていくことで、内容がブレにくくなります。
具体的にどう進めていくのか、順に説明していきます。
①ネタ・キーワードを決める
まずは、どんな内容のブログを書いていくのかを決めます。
何を「ネタ」にして書くのか、どんな「キーワード」で検索する人に向けて書くのかを、考えましょう!
なんとなく勢いで記事を書き始めてしまうのはNG!
ネタキーワードを決めていなければ、誰に向けて書いた記事なのかがボヤっとしてしまい、需要のない記事になってしまいかねません。
記事全体の方向性をしっかり決めてから、書き始めていきましょう♪
ネタ・キーワード選定については、こちらの記事も参考にしてみてください!
②タイトルを決める
ネタ・キーワードを決めたら、ブログ記事のタイトルを決めます。
- このキーワードで検索する人は、なにを知りたいと思っているのか
- どんなタイトルにしたら興味を持ってもらえるかな?
ということを考えつつ、検索者に読みたいと思ってもらえるようなタイトルを考えていきましょう。
タイトルのつけ方についてはこちらを参考にしてください。
③見出し(目次)を作る
タイトルが決まったら、次に見出しを考えます。
文章を書きながら見出しを考えていく人もいるかもしれませんが、書いてる途中で内容がブレてくるのでこれはオススメしません!
なので、タイトルを作成したら次に見出しを作ってください!
見出しは記事のあらすじ(目次)にもなる部分なので、大まかにでも「この記事ではどんな順番で何を書いていくのか」ということが決まっている方が、頭が整理されて文章を書きやすくなります。
また、見出しには検索で狙うキーワードも入れるように意識しましょう。
見出しは重要な部分だとGoogleに判断されるので、見出しに検索で狙うキーワードを入れるのはSEO的にも効果があります。
例えば「子猫 離乳食 食べない」というキーワードでの検索を狙った場合、こんな感じです。
タイトル:『子猫が離乳食を食べない時の原因と対処法を紹介!ミルクをあげてもいい?』
〜リード文〜
●子猫が離乳食を食べないのはなぜ?原因を解説!
・味が好みじゃない
・食べ物だと認識していない
●子猫が離乳食を食べない時の対処法
・別の離乳食で試してみる
・スプーンで口に持っていってあげる
●離乳食を食べない子猫にはミルクをあげてもOK
・無理に離乳する必要はない
・ミルクと混合で様子を見る
●まとめ
※「●」=大見出し (h2)
※「・」=小見出し (h3)
このように、検索で狙うキーワードは、タイトルだけでなく、なるべく見出しにも入れていくように意識しましょう。
見出しの付け方についてはこちらも参考にしてみてください。
④本文を書く
本文
見出しを考えたら、見出しの流れに沿って記事の本文を書いていきます。
- 自分の意見や感想を書いたり
- TwitterなどSNSから情報収集したり
- 他の記事の情報を参考にしたり
色々とリサーチしながら、検索者が知りたい情報を記事で解決できるように書いていきましょう。
冒頭は「リード文」
記事の冒頭には「この記事ではこんなことを書いていきます」という概要(リード文)を簡潔に書いておくようにしましょう!
「タイトル」
〜リード文〜
●見出し
〜本文〜
●見出し
〜本文〜
●まとめ
という感じですね。
リード文の書き方については、こちら
最後は「まとめ」
記事の最後には「まとめ」も書いておきましょう!
内容の要点を、簡単にまとめておくと分かりやすいです。
ちなみに、記事内やまとめの最後に関連記事を載せておくと、別の記事も読んでもらいやすくなります。
過去に自分が書いた記事で関連する記事があれば、リンクを貼っておくのもオススメです!
⑤文字装飾する
文章が書けたら、文字の装飾をしていきます。
書きながら装飾してもOKですが、個人的には最後に全体のバランスを見ながら装飾した方がやりやすいと思います。
強調したい部分などには適宜、赤字や太字などを使って文章にメリハリをつけていきましょう。
【装飾方法例】
太字にする
アンダーラインを引く
文字色を変える
文字サイズを変える
など
装飾は、やりすぎると逆に読みにくくなってしまうので、ほどほどに!
読みやすい文章にするために装飾していきましょう。
文字の装飾方法などについてはこちらを参考にしてください。
⑥画像を挿入する
最後に、記事に関連する画像を適宜挿入していきましょう!
文字ばかりの記事だと飽きられてしまうので、適宜画像を入れたほうがメリハリが出ます。
説明のために必要な画像は、記事を書きながら挿入することもあると思いますが、
最後に全体的なバランスを見て「ここは文字が多いから画像を入れておこう」というように、装飾目的でも画像を入れるといいですね。
画像の挿入方法についてはこちらの記事を参考にしてください。
Googleアドセンスの広告を貼る場合は、基本的に見出し2(h2)の上に広告を貼っていくのがおすすめですが、「広告と画像を並べて貼ってはいけない」というGoogleのルールがあるので気をつけましょう。
また、芸能人の画像などを勝手にブログに載せると著作権・肖像権を侵害してしまう危険性があります。
対策としては、なるべく芸能人本人のツイッターやインスタグラム・YouTubeの投稿をそのまま記事に埋め込むという方法があります。
ツイッターやインスタグラム・YouTubeの投稿の埋め込み方についてはこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
ブログでどのように記事を書いていけばいいのか具体的な記事の書き方・構成方法をご紹介しました!
- ネタ・キーワードを決める
- タイトルを決める
- 見出し(目次)をつくる
- 本文を書く
- 文字を装飾する
- 画像を挿入する
以上の順番で記事を構成していくと書きやすいです。
ぜひやってみてください^^
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